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ところてん・あんみつのタカトーです

ところてんの原料!【天草】について


ところてんの原料の 天草
ところてんの原料は海に生育しているテングサという海藻です。
テングサを煮出してテングサに含まれているエキスを抽出して固めた物がところてんです。

タカトーで使用している天草です!
    テングサと一口で言っても!
    テングサはどこにある?
    テングサの代表「マクサ」
    テングサは「海藻」です(海草じゃないんです)
    黄色いテングサの秘密
    テングサの収穫

テングサと一口で言っても!
ところてんの原料になるテングサは、正式には紅藻類テングサ目テングサ科に属する海藻で、一口にテングサといっていますが、実はいろいろな種類のテングサが生存しています。
ざっと主なところを揚げますと

伊豆・磯の生物博物館さんのテングサ写真より
マクサ ヒラクサ オバクサ オオブサ キヌクサ
<マクサ> <ヒラクサ> <オバクサ> <オオブサ> <キヌクサ>

その他にもオニクサ、ユイキリといった名前のテングサもあります。
これらすべてをまとめて、「テングサ」といっています。
これらのテングサはおのおの、異なった性質のエキスを出し、それによって造られるところてんの”デキ”が異なってきます。あるものは固くなるところてんを造り、あるものは弾力のあるところてんを造ります。タカトーではいろいろなテングサの性質を見極めタカトー独自のブレンドをしてところてんを造っています。
テングサはどこにある
テングサは海中の干潮線から約3〜20mのところに生えています。
海中に右の写真のようにモサモサッと生えています。
天草の一種類【マクサ】です
生えている地域は日本全国広範囲にわたり、伊豆・伊豆諸島、九州・五島、四国など各地で採る事が出来ます。また、日本に限らず韓国、、チリ、モロッコなど海外にも生育していて、最近は、海外からの輸入のテングサも多く入ってきています。

きっと、あなたの近くの海岸にも、よく探すと、赤いテングサが確認できると思いますよ。
テングサの代表 「マクサ」
いろいろな種類のテングサのながで代表的なのが「マクサ」と呼ばれるテングサです。
マクサの大きさは10〜30cm程度です。
マクサの寿命は3〜4年の多年草で、夏に胞子を放出し、秋に発芽し、春から夏にかけて成長が著しくなります。
また、マクサなどが生育している”テングサ場”はエビ等の成育場所にもなっています。
テングサは海藻です!(海草じゃないんです)
「海藻」と「海草」。
この二つの言葉は、どちらも「カイソウ」と発言するのですが、実は違うんです。

私の持っている辞書によると(集英社のです)

  「海藻」・・・・・海に生育する隠花植物
  「海草」・・・・・海に生育する顕花植物

と記載されています。
隠花植物??、顕花植物??
何の事かよくわからないと思いますので私なりの解釈で簡単に説明しますと、

  「海藻」・・・・・花を咲かせずに、胞子で増える
  「海草」・・・・・花を咲かせ、種を作り種で増える

となります。
あなたがよく食べているワカメ、昆布などは「海藻」になります。

では、ところてんの原料になるテングサはどうかといいますと、テングサは漢字で書くと「天草」なので、「海草」かと思いがちですが、ワカメ・昆布と同じ胞子で増える「
海藻」です。

花も種も根っこもよくわからないテングサですが、この中にはところてんの源となるエキスがいっぱい詰まっているのです。
黄色いテングサの秘密
天草晒し風景海中では赤い色したテングサなのに、どうして販売しているテングサは黄色いの?と疑問を抱いたあなたはじつに鋭い!

きっと、見栄えを良くするために、色をつけてるんだろうと思った方もいるかもしれませんね。
でもご安心ください。

決して、着色料で色を付けたり、化学薬品で脱色しているわけではありません。防腐剤だって使用していません。天草晒し風景

海中から海女さん(最近は男の海人さんもいます)が採って来たテングサは、海岸で天日に晒して乾燥させます。
最初は赤褐色だったテングサも、何度も水洗いをして干すという作業を繰り返していく事によって、だんだん黄色いあめ色になってきます。

ですから黄色いあめ色のテングサは何度も水洗いして天日で晒したという証なのです。

もし、ご家庭で近くの海で採ったテングサ天草晒し風景からところてんを造るのであれば、テングサは何度も水洗いして乾燥させてから使う事をお勧めいたします。
そうする事によっておいしいところてんが出来るはずですよ。
テングサの収穫
テングサの日本での収穫量は、2002年が800〜850t、2003年が600〜650tで残念ながら年々減少傾向にあります。
そのうち日本一の生産地の伊豆のテングサは2002年が約202t、2003年が88tの収穫高となっていて、年々、テングサが貴重品になってきています。

ところでこのところてんを造る上で大切な原料のテングサですが、当然海の中に生えているのですが、これを採る方法はというと・・・・。

実はいまだに海女さんが(最近は男の方もいますが)海に潜って、刈り取ってくれています。

テングサ漁はは4月から解禁になるのですが、4月はまだ海水の温度が低いため、実際は5月頃からテングサを採り始めます。一人の海女さんが1日で採れるテングサの量は約200〜300キロ(乾燥前の状態で)で、潜水服を着て空気をバイプで送り込むような装備をしても約500キロしか採ることが出来ません。

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